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開発プロジェクトの誕生

シビックテック団体「Code for OSAKA」主催のハッカソンでチーム結成し、優勝を獲得。

ハッカソンで終わらないプロジェクトを目指したいという思いから、もう一歩踏み込んだ活動を検討。

市民がもっと気軽にスポーツイベントへ参加でき、健康増進にもつながる仕組みづくりとアプリ開発、またプライベートな体制での「市民☓行政」協働の事例づくりを目指したいと考えました。

新たなメンバーも加えてチームは再誕生、2017年1月より活動を開始しました。

ハッカソン終了時の集合写真から

ハッカソン終了時の集合写真から

シビックテックとは、シビック(市民)とテクノロジーをかけあわせた造語。市民自身がテクノロジーを活用して、行政サービスの問題やや社会課題を解決する取り組みのこと。(参考参照:ビジネス+IT

取り組む課題について

全国で行われるシビックテック系アイデアソン(地域の課題抽出)で頻出する「地域イベント参加をラクにするアプリが欲しい」という意見に注目。

 

これを具現化することによって、一般家庭での「休みの日に子供や家族と近場で楽しく有意義に過ごしたい」という日常的な課題や、大阪市が抱える低水準なスポーツ実施率や、国内平均よりも低いといわれる健康寿命といった課題などを解決できる仕組みを目指したいと考えました。

 

ひとつひとつは一見小さな問題にも見えますが、市民ひとりひとりが日々の健康増進を怠ることは医療費肥大からの財政圧迫や、迫る2025年問題をはじめとする高齢化社会から発生する社会課題に影響を及ぼしていくものであり、まず日常から小さく改善していける工夫をする必要があるでしょう。

アプリ企画の基になったアイデア

本プロジェクトのきっかけとなったアイデア

どう形にするか?

気軽に参加できるようにするには、手間を簡略化しワンストップ的なサービスを開発したくなります が、すべてのスポーツイベントが行政によってコントロールされているわけではありません。たとえばイ ベントの参加申し込みをネットでできるようにしても、その送り先となる運営先が複数あるので、管理 運用も複雑になります。 オペレーションや関係者調整まで含めると実現性が著しく下がると判断し、結局包括的なサービスの開 発は一旦断念...。

しかし始めなくてそこにたどり着くチャンスすら得ることができません。 まずは限られた範囲の形でリリースすることで、そこを目指す下地をつくることになりました。

打合風景
打合風景

アプリ紹介

大阪市経済戦略局 スポーツ部 スポーツ課が例年9〜11月に推進する「オータム・チャレンジ・スポーツ」の情報をアプリ化。PDFもしくはチラシで必要最低限に配信されていた情報を、市民目線のニーズに あわせた切り口で検索可能にし、イベントのお気に入り登録や参加履歴も残せるようにしました。

 

アプリはiOSとAndroidに対応。 イベント検索だけに絞り込んだWeb版も用意しています。

アプリの利用について

iOSアプリ、Androidアプリは各サービスからダウンロードしていただくことで利用できます。以下のリ ンクからご利用ください。Webバージョンはアクセスしていただければすぐに利用できます。

App Storeからダウンロード
Google Playからダウンロード
Webバージョン

チームメンバー紹介

オオニシ
エンジニア
プロジェクト発起人。世のため人のためにアプリ開発。その原動力は愛か怨念か!?

ナカミチ
エンジニア
アプリ開発両刀づかい。当チームの出来杉くん的存在、髪型も似ている。

ムライ
エンジニア
開発へ入る寸前に地方へ転勤。結局コードは書くのか?書かないのか…?

オリハラ
言い出しっぺプランナー
とにかく全部話し尽くすが、その裏でしっかり着地点も探している。

ナガノ
プロジェクトマネージャー

流しのPM屋。大雑把な風貌だが仕事は案外こまかい。

ワタナベ
今回はディフェンス
全体を温かく見守るお母さん的な存在。お母さんなしでは何も生まれない。

エノキヤ
突如召喚された現場ディレクター

外回り大好きなアナログ人間、新しいこと好き。アプリでオータムチャレンジ(笑)

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